※記事内に商品プロモーションを含む場合があります
前、このブログのツィッターアカウントに届いた@ツィート。
ツィート元乗っ取られたアカウントの様で
このツィートのリンク先は詐欺通販サイトとなっています。
こんな画像付です。
こんなツィートで届いたツィートのリンク先は十中八九、詐欺です。
日本には消費者を保護する特定商取引法がありますが、
詐欺通販サイトのサーバは海外にあり、日本の法律ではなんともなりません。
上の様な詐欺通販サイトの場合、こちらを見ると
代金を払っても商品を送ってこない家具通販サイト(11月4日)
商品を送ってこない詐欺サイトの様です。
なので、お金を振り込む前によく確認する事が重要。
今回は詐欺通販サイトに騙されない為にチェックしたい3つのポイントを
紹介します。
詐欺通販サイト見分け方とチェックしたい3つのポイント
通販サイトには特定商取法に基づく表示、法律に基づく表示などがあると思います。
無い場合は、会社案内などでも良いです。
そのページに下の3つの項目があるかチェック、1つでも欠ける場合は
詐欺の可能性が高いです。
日本の特定商取法では下の項目すべて表示する様に求めています。
法人・会社なのに会社が無い
個人の場合は、サイト名などの屋号でも良い様だった気がします。
しかし、法人の場合は、ちゃんと会社名を記載する必要があります。
前、見た詐欺サイトは支店名が記載されていました。
代表者名・責任者名が無い
個人事業主でも本人の本名をサイトに掲載する様に法律では求めています。
法人の場合は、責任者や代表者名が書いてあれば良いと思います。
会社案内や法律に基づく表示に個人名の記載が無い場合は
利用しない事をオススメします。
電話番号の表記が無い
電話番号も特定商取法で表示が求められていて個人事業主でも同様。
電話番号は消費者が事業者に連絡する為で
夜間・休日は良いみたいですが、常は連絡が取れる状態である必要
があると思います。
なので、書いてない場合は要注意です。
その他、注意するポイント
それ以外に注意するべきポイントを紹介
速達航空便(EMS)が出てきたら要注意
速達航空便(EMS)は国際スピード郵便とも呼ばれていて
国際郵便では一番迅速なもの。
国際郵便となるので注文した商品は、海外からの発送になると思います。
また、速達航空便(EMS)は1辺の最大が1.5メートルとなるので
結構大きな物まで送る事が出来ます。
ただ、詐欺通販サイトの場合、配送業者がページやフッターなどにより
違っていたりするので、配送業者がページなどで異なる場合は
要注意です。
日本語が不自然な通販サイト
この文章、通販サイトにかかれていたらどう思いますか?
ホームページ上でのご注文は24時間年中無休で受付けておりますので
いつでもお好きな時にお買いものをお楽しみください。
日本人の場合、サイト側にお楽しみ下さいと言われると
なんだかなと思います。
その他
古物営業許可番号と書いてあるのに番号が書いてない!
何処の都道府県で許可を受けたのかも書いてないので詐欺だと思わざるおえません。
ちなみにそれはhttp://led.jpssale.com/です。
あとがき
これだけで、100%詐欺サイトを防ぎきれないかもしれません。
なので、自己責任でお願いします。
また、通販サイトのドメインをipひろばで調べてIPアドレス割当国が
日本以外の場合は、利用をやめるのも良いかもしれません。
IPv4アドレスは枯渇していて細切れになっているので
本当に海外か、日本かは分かりません。
ただ、サーバが日本にあれば、日本の法律が効くので詐欺サイトの
可能性は低いと思います。