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屋外の稚魚水槽は遮光せずそのままなので濃い目の
グリーンウォーター(緑水)になっています。
稚魚はグリーンウォーターの植物性プランクトンも餌として
食べるらしいです。
実際、グリーンウォーターで稚魚を育てると
大きくなりやすいですし、約1cm以上に育つ確率も
上がっていると思います。
一方、親魚水槽はグリーンウォーターだと
タマゴの採取に支障が出ますし、病気なども見えないと分かりません。
稚魚水槽には欠かせないグリーンウォーターですが
大きくなったメダカを飼育するには邪魔!
そこで、すだれなどで遮光していました。
しかし、徐々に水が濁り緑化してしまいます。
そこで今回投入したのが、コケを防ぐブロックです。
屋外水槽のグリーンウォーター化を防ぐブロック
今回使用したのは、こちらの商品。
屋外水槽はジャンボタライを使用しているので、容量は120L。
実際には最大まで水は入れていないので100Lか90L程度です。
上の商品のパッケージを見ると1錠で10L~40L。
1錠で1ヶ月効果が持続すると書いてあります。
屋外メダカ水槽は90L程度なので少し水量が多いですが
2錠で行けると思います。
導入時の注意
このブロックは、既に発生したコケを抑える効果は無いので
すでに発生しているコケは取り除く必要があります。
屋外メダカ水槽はすでにグリーンウォーター化していたので
水換えをしある程度飼育水が透明になった時点でブロックを投入しました。
今回は2錠使用しました。
また、甲殻類(エビ・カニなど)の飼育水槽には使用しないでくださいと
パッケージなどに書かれていますが、ミナミヌマエビは生きています。
大多数のミナミヌマエビは転居させませたが、しぶとく逃げまわるヤツは
面倒だったのでそのままブロックを投入。
まだ、逃げまわる元気があるので今の所影響は無い様です。
どうなるかは、分からないので心配なら入れない方が良いと思います。
ブロックは投入後しばらくはそのままですが
翌日見に行くと溶けて無くなっていました。
今の所、透明を維持
ブロックを投入してから、3週間あまり。
通常であれば濁り初めている頃ですが今の所透明を維持しています。
水が透明なので卵の採卵作業が捗ります。
あと、もう少しで1ヶ月経過するので
しばらくは様子を見て水が濁って来たり、緑水化する様なら
再度水換えをして、ブロックを投入しようと思います。
遮光も大事
ただ、夏場の強い日光を浴びるとブロックだけでは
コケを抑えきれないと思います。
なので、現在すだれを2つに折った状態で遮光しています。
まとめ
今回行ったのは
- ブロック2錠投入
- 2つ折りのすだれ
効果は1ヶ月ほどなので、どれぐらい持つか見つつ
今後も使用して行きたいと思います。
メダカは人が行くと警戒して下に潜ってしまうので
グリーンウォーターだとメダカを見る事が出来ません。
透明だと、メダカを見る事が出来るので良いです。