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去年まで使っていたホテイアオイ。 ホテイアオイはよく増えて、メダカの産卵床にもなるので便利ですが 今年は2つの理由で使ってません。アシナガバチが水を飲みに来るから
主な原因はコレ。 アシナガバチはスズメバチよりも攻撃性は無く、 蜂を手で触ろうとしたり、巣を突いたりしない限り襲ってこないと言われています。 刺された時の痛みは、スズメバチよりアシナガバチの方が強いそうです。 アシナガバチはこんな蜂。 【参考】アシナガバチ – Wikipedia 時々、ホテイアオイの下に潜って水を飲みに来る様です。 【参考】健気なアシナガバチ ホテイアオイが無い場合は、つかまる所が無いので水は飲めない様。 なので、ホテイアオイがある場合は、アシナガバチは潜んで無いか ドキドキしながらホテイアオイをツンツンしてアシナガバチがいないのを 確認してからエサやりなどをしていました。 朝、メダカの卵の採卵時は蜂はまだ活動してないので 水替えなど昼で無くても出来る事は朝行う様にしています。 これから働き蜂も生まれ、蜂も活発になるのでホテイアオイを入れてる 時は注意して下さい。直接採卵した方が効率が良い
一昨年まではホテイアオイに卵を産ませていました。 しかし、卵が付いたホテイアオイは親の水槽から隔離する必要があります。 メダカはあっちこっちに産卵するので気付いた頃にはすべてのホテイアオイに 産卵されて親の水槽に入れられるホテイアオイが無い事もありました。 なので、去年の途中より直接採卵する方法に変更しました。 【関連】卵を持ってる母メダカから手での採卵方法 直接採卵の場合、孵化途中まで水道水で孵化するので カビが生えにくいです。 カビが生えてもピンセットなどですぐ取り除けます。 ホテイアオイで産卵させていた時はどの程度孵化していたか は分かりませんが直接採卵の場合ほとんど孵化していたので 直接採卵の方が孵化効率は良いと思います。まとめ
ホテイアオイは水質浄化効果もあります。 しかし、あっちこっちに産卵すると採卵も大変なので今年は ホテイアオイ無しにしました。 今年は、4月の日照不足が原因か分かりませんがあまり卵を産みません。こちらも合わせてどうぞ