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iPhone4Sが増え、iPhone純正の充電器だと1ポートしか無いので
4ポートあるusb充電器を作りました。
目指すは、Anker 40W 5ポート USB急速充電器 です。
Anker PowerPort 4 (40W 4ポート USB急速充電器) 【急速充電 / iPhone&Android対応 / 折畳式プラグ搭載】(…
余ったACアダプターで作った4ポートusb充電器
全部で4つのUSBポートがあり、電源は5VのACアダプターを使用しています。
ACアダプターは使わなくなったポータブルDVDドライブ用のACアダプター。
容量は5V/2.2A = 11Wなのでスマホだけなら何とかなるかもしれません。
タブレットを充電をするなら素直にAnker 40W 5ポート USB急速充電器を
買った方が良いです。
余ったACアダプターで作った4ポートusb充電器の内部
このUSB充電器にはACアダプター用のコネクタとUSB端子、
渦電流、ショートを防ぐポリスイッチ、
リップル除去用に気休めですが電解コンデンサ(OS-CON)
を入れています。
ACアダプターからはUSBのVCCとGND端子に接続して
D+とD-端子同士をショートさせています。
ショートさせることでACアダプターと認識して電池の残量が少なければ
約1Aの急速充電します。
一度、iPhone4Sと5Sを同時に充電してみましたが、両方充電されました。
USBの電圧・電流をチェック出来るRT-USBVA2で確認しても
約5Vを維持していましたが、更にUSB放電器で1Aの負荷を掛けると
4.5V近くまで降下してギリギリでした。
あとがき
基板とコネクタは元々あったのでUSB端子の2つの部品で約600円。
結構安くで出来ました。
基板は昔買ったシャープのソーラーモジュールに付属していたのが
たくさんあったのでそれを使いました。
ACアダプターのコードが1.5m程あり、この充電器をベッド付近に置き
iPhoneを枕元の置くと言った使い方も出来ます。
この、アプリ使うときに重宝しそうです。
ただ、ACアダプターのコネクタが抜けやすいのが難点です。