試験管スターリングエンジンを作ろうとしましたが、
α型スターリングエンジンの方が構造が簡単なのでα型スターリングエンジンを
作りましたが動きませんでした。
自作したアルファ型スターリングエンジン
結局失敗しました。
構造としてはガラス注射器を2つ並べて2つの注射器を
チューブで繋ぎます。
ピストン側にクランクとフライホイールを付けます。
注射器の固定には余っていたMDF材に穴を開けて固定。
L字アングルで板に固定しました。
フライホイール側には、
ボールベアリング入りの軸をL字アングルで固定しました。
動かす時は片方のガラス注射器を熱します。
写真
注射器側から
斜め後ろから
動かなった原因
動かなかった原因はコンロッドが動いた事によるロス。
注射器のフリクションの2つあると思います。
注射器が引っかかるポイントがあり、その部分がロスとなり
回転しなかったのかもしれません。
コンロッドはプラ板に変更しましたが、ダメでした。
結局はガラス注射器のシリンダが割れてしまいましたので
このスターリングエンジンは解体しました。
あとがき
最近、ブログ更新をせずにこんなモノを作っていました。
結局失敗してしまいましたが、
まだ注射器が1つ残っているので試験管スターリングエンジンか
ビー玉スターリングエンジンを作ろうかと思っています。
もしかしたらBediniモーターを作るかも。
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