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ワードプレスのテーマを弄ろうとワードプレスをローカル環境にインストール
しようとしました。
まずはワードプレスの動作に必要なソフトのインストールからです。
必要なソフトはApache+MySQL+PHPなどでLinux上ではLAMP環境と言われています。
LAMP構造とは
ワードプレスなどCMSの多くではApache+PHP+MySQLが必要で、
サーバの多くはLinuxで動いているのでLinux+Apache+MySQL+PHP
の頭文字を取ってLAMP環境と言います。
Linux上の方がインストールは簡単なんです。
なにせ yum install httpd で済んでしまいますから。
ちなみに。タイトルでLAMP環境と言っていますが、
正確にはLAMP環境では無くWindows+Apache+MySQL+PHPと言うことで
WAMP環境です。
WAMP環境の構築
WAMP環境の構築には
Apache+MySQLサーバ+PHPを個別にインストールしても良いですが、
個別に設定する必要もあり面倒なので一気にインストールする方法がありました。
それがWAMP Serverです。
WAMP Serverをインストールすれば一括でApache+PHP+MySQLサーバが
インストールされて、wwwフォルダにWordpressをぶち込めば、
Wordpressの設定画面までは何もいじらなくても表示されます。
WAMP Serverのインストール
私の環境はWindows8.1 32bitだったので32ビット版をダウンロードしました。
インストーラーを起動するとセットアップウィザードが表示されるので
基本的にはNEXTを押していけば良いと思います。
途中、デフォルトブラウザを設定する項目がありましたが、
デフォルトではFirefoxだったのでChromeに変更しました。
Launch WampServer 2 now にチェックを入れるとすぐに
apache+MySQLサーバが動き始めます。
インストーラーを見ると
Apache MySQL PHP PHPMyAdmin SqlBuddy ZDebug
がインストールされたみたいです。
インストール自体はこれで完了です。
http://127.0.0.1/にアクセスするとページが表示されれば成功です。
ドキュメントルートは私の環境ではc:\wamp\www\でした。
この時点でWordPressをぶち込んでも初期設定画面は表示されますが
データベースが無いので設定を進めることが出来ません。
なので、次回はデータベースを作成したいと思います。