秋になって外で飼っているメダカの飼育水を水換えで透明な水にした

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屋外飼育しているメダカの飼育水。
夏場はどうしてもグリーンウォーターになってしまいます。

特に稚魚にはグリーンウォーターが良いです。

しかし、9月~10月頃に水換えを行い
グリーンウォーターから透明な水にします。

グリーンウォーターになっているメダカの飼育水

秋にメダカの飼育水を透明にする理由

一番大きな理由は、メダカの異常を確認する為。

秋になって寒くなると、体調を崩すメダカが出てきます。
もちろん、死んでしまうメダカも出てきます。

そうなると、グリーンウォーターでは
メダカが見えないので死んでいるメダカが分かりません。

実際、1つの水槽ではグリーンウォーターのままでしたが
メダカが立て続けに死んでしまったので、おかしいと思いました。

水を抜いて確認したら
カビが生えた死んだメダカが何匹も出てきました。

死んだメダカを放置すると、
他のメダカも死ぬ可能性があるので調子が悪いメダカや
死んだメダカを確認する為、この時期の飼育水は透明が良いです。

この時期は寒いので下の方でじーっとしていますが、
物をどかすと死んだメダカが居たりするので時々物を動かして
確認すると良いでしょう。

特に、痩せたメダカが死にやすいと思いますが
弱ったメダカは水面付近を泳いだり、他のメダカと離れて
行動します。

前もって隔離しておけば、他のメダカへの影響を防げます。

ミナミヌマエビが同居している場合は、
お腹の内臓の部分を食べる事があります。

死ぬとお腹の部分が腐りやすいのでミナミヌマエビが食べている
最中の場合は、その日はそのままでも良いと思います。