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メダカを外で飼っている場合、直射日光が当たる場所なら
熱さ対策は必要です。
今年(2009年)は冷夏と言われていますがそれでも直射日光が
当たるとそれなりに熱くなってしまいます。
夏場の屋外飼育しているメダカの暑さ対策
とくに、睡蓮鉢など陶器の入れ物でメダカを飼っている場合は、
直射日光(特に西日)の当たる所に置いていると
水温が上昇してお風呂の温度以上になります。
数年前、これでメダカの稚魚は30匹以上いましたが全滅しました。
一度、天気の良い昼間にメダカの水槽の水温を
確認してみてください。
38℃ぐらいまでなら生きられますがあまり高くならないように
注意してください。
また、熱いからといって水を足して温度を下げないでください。
急激な温度変化はメダカを弱らせてしまいます。
日陰などに移動して自然に水温が下がるのを待ちましょう。
対策を以下にまとめました。
直射日光の遮断にすだれ
直射日光が当たると水温が上がるだけでは無く、植物性プランクトン
も増えてグリーンウォーターになります。
水が緑色なので鑑賞には向きませんし、色が濃くプランクトンの量が
増えると夜間酸素を一斉に消費しだしてメダカが酸欠になってしまう
おそれがあります。
ただ、あまり完全に塞いだり、完全に遮光すると良くないので
程よい光になるスダレがちょうど良いと思います。
時期的に台風などの風で飛ばされい様に注意してください。
対策その2、水量を増やす・室内へ避難
屋外で小さなバケツなどで飼育している場合は大きな容器、たとえばこれ。
にすると良いと思います。
やっぱり、水量が少ないと水温が上がりやすいので水量を増やすか
室内への避難が良いと思います。