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少ないながらも、何とかゲットした楊貴妃メダカの卵。
メダカの卵は育ってくると目がしっかりしてきます。
しかし、それ以上は分からないので前買った顕微鏡で見てみる事にしました。
顕微鏡RXT203Pでメダカの卵の観察
この顕微鏡はハンディータイプなので最大150倍まで、
単三電池1本でLED光源とUV光源付きなので便利です。
メダカの卵の観察は最少の60倍で観察しました。
意外に卵の回りに毛があります。
この毛は付着毛と言って卵を水草などに絡みやすくするためにあります。
本当はもっと長かったのだと思います。
付着毛は人口孵化の時は邪魔になるので手と指で転がして
なるべく除去して卵同士がくっつかない様にします。
くっつかない様にする事で酸素が行き渡る様です。
【関連】メダカの卵、採卵後の処理方法
さらに観察すると、心臓がバクバクしている様子と
血管に血液が巡っている様子が観察出来たのでiPhoneで撮影しました。
撮影は位置調整が中々難しく秋月で売っている鉛蓄電池、
WP-5-12にiPhoneを乗せて撮ったら上手く出来ました。
あとがき
先日動画は撮影しましたが、今日は早速稚魚が孵化していました。
中には目が育ってない卵もあり捨てようかと思い顕微鏡で見た所
目は黒くなくても心臓のバクバクが見えました。
今後はカビが生えた卵以外は一度顕微鏡でチェックして捨てる様にします。
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