メダカの稚魚は緑水と発泡スチロールでの屋外飼育がよく育つ

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メダカの卵は室内で管理しますが、稚魚は外が一番!
何年か前は睡蓮鉢で育てていましたが、熱くなりやすいので
発泡スチロールは丈夫で便利です。

私はチャームの黒い発泡スチロールを使っています。

通常の白の発泡スチロールに比べて密度が濃いので水漏れしにくいそうです。
ただし、同時に金魚などの生体を同時に購入する必要があります。

2013年に購入しましたが、まだ大きな水漏れなどはありません。

しかし、問題なのは水があふれた時。
稚魚は水面によく居るので大雨などが降った時、
場合によってはあふれた水で流されてしまう事も。

市販のメダカ用の発泡スチロールにはこの問題を解決した製品がありました。

稚魚を育てるのに便利そうなメダカの発泡鉢

スドー メダカの発泡鉢 大

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この発泡鉢の良い所は、4箇所の排水用の穴があり、その穴にホワイトマットを
詰める事で雨などで増水してもメダカの流失を防止する事が出来ます。

 

台風や豪雨などの場合は完全に防ぐ事は難しいと思います。

容量も13リットルで深さがあり、素材が発泡スチロールなので水温の急激な変化を
緩やかにしてくれます。

また、この発泡鉢用のネットもあるので、
ネコや鳥にメダカが襲われるのを防ぐ事が出来ます。

ネットに網戸の網と付ければ、蚊が卵を産めないので
ボウフラの発生防止に効果があります。

また、下より上の方が広がっているのでより日光が当たり
稚魚の育成には最適だと思います。

ただし、季節・置き場所によっては水温が上がりすぎる場合があるので
置き場所を変更するか、すだれなどで強すぎる直射日光を遮断して下さい。

発泡スチロールでメダカ稚魚を育てるメリット

やっぱり、稚魚に不可欠なグリーンウォーター。
グリーンウォーターを維持するのに発泡スチロールは
容量が小さく管理しやすいと思います。

親メダカの水槽はグリーンウォーターにすると鑑賞できませんし
卵採取も出来ないので遮光と水替えなどにより適度に透明を保ています。

また発泡スチロールなら並べて使う事も出来そうです。

あとがき

一時期止まっていたメダカの産卵でしたがここ数日毎日産卵・採卵しています。

現在、プリンの容器で卵を管理していますが今日の産卵で空容器が
無くなってしまいました。

今年孵化した稚魚も10匹ほど稚魚水槽を卒業し親ゾーンに移しました。
親水槽で稚魚の群れを作って行動しています。

外に置いてるとゴミが入ったり、蚊が卵を産んでボウフラが発生したりするので
来年は網戸を付けたいと思います、来年には製品化してるといいな。