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外のメダカ水槽に発生するアカムシ。
メダカの稚魚はある程度大きくなったので稚魚を全て親水槽に移しました。
多少小さな稚魚も居ますが大きくなれないと冬を越せないので
甘やかしはせず他の稚魚と一緒に移しました。
後は自然淘汰です。
一方、稚魚水槽底のヘドロの中にはアカムシがぎっしり!
そのまま放置しても蚊ユスリカになるだけなので金魚に与える事にしました。
アカムシが発生するのは稚魚水槽のみ。
親水槽はアカムシの天敵、メダカの成魚が居ますので
発生はしてもほとんど食べらていると思います。
メダカ稚魚水槽に発生したアカムシの処理
底のヘドロごと網で救い、水で洗い流します。
アカムシはヘドロの中に居る事が多いです。
洗っただけだ、大きめな汚れが残っているので
今回はピンセットでキレイな水に移しました。
こんな事をしなくても、洗った後荒い網にアカムシを入れ
キレイな水に網ごといれておくとアカムシだけがキレイな水に移る様です。
【参考】アカムシ採取の手順
その後、何度か水換えをしてすすぎます。
アカムシを金魚に与える
ピンセットでアカムシをつまみ金魚の前に落とすと
多くの場合アカムシを追って金魚がアカムシを食べます。
底に落ちても概ね金魚が食べます。
ただし、食べ残しても生きているとユスリカになってしまします。
ユスリカなので人を挿して血を吸う事はありませんが、
室内に虫が発生するので不快です。
逃げ延びて成虫にさせない為にも少しずつ与えましょう。
アカムシの保存方法
長期間は無理ですが、2~3日の短期間なら可能だと思います。
長期間なら、市販の冷凍赤虫がオススメ。
採取したアカムシはほとんど、生きているので常温だと
成長してしまいます。
そこで、冷蔵保存します。
冷蔵庫は、気温が10℃程度なのでアカムシの活性が落ちます。
活性が落ちるので成虫になったり、弱って死んだりするのが減ると思います。
ただし、私は薬保管用に自分の部屋に冷蔵庫がありますが
家族が居る場合はアカムシを冷蔵庫に入れるのに抵抗があると思います。
その場合は、保冷剤などで冷やすと良いと思います。
また、アカムシは冷やすと巻き付いて塊になります。
これを解くのが面倒です。
活性が落ちているので、水槽の底に落ちてもあまり動きがありません。
あとがき
上の方法を行う際は自己責任でお願いします。
アカムシは1日で食べきらなかったので1日保存しましたが
まだ動いていたので問題は無かったと思います。
採取が面倒ですが、金魚にとっても栄養豊富なので時々あげようかと。
しかし、今の所アカムシが発生していないので
別水槽に水を入れて発生させようかと思っています。
タイトルでは今日と書きましたが、正確には今日ではありません。