寒暖差で発症した金魚の腹部が充血する赤斑病をヒーターで回復

※記事内に商品プロモーションを含む場合があります

3月の始め暖かくなってきたのでピンポンパール水槽の
ヒーターを切りました。

しかし、寒の戻りなどもあり寒暖差があったのか
じーっとする様になりました。

動かず水槽の隅でじ~っとしているピンポンパール

金魚は活発ですが、
夜は寝るみたいでじ~っとしている事もありますが
昼間はいつも泳ぎ回っています。

私が水槽の前に行くと餌をくれ!といわんばかりに
餌クレダンスが繰り広げられます。

3月の後半、大分暖かくなってきたのでヒーターを
一旦切りました。

すると数日後に異変が発生します。

現在、2匹の金魚を飼っていて
素赤琉金の琉金(ピンポンパールで買ったのですが….)
とミルクピンポンパールが居ます。

素赤琉金は元気に餌くれダンスを繰り広げていますが
白い、ミルクピンポンパールが見当たりません。

よーく見ると水槽の隅でじ~っとしていて
元気がありません。

この辺は人間も風邪をひくとお布団でじ~っとするのと一緒で
体調が悪くなると活発さが無くなるのは人間も金魚も変わりません。

病気を調べる為、ひっくり返すと腹部が充血していました。

ピンポンパールの体表に充血、赤斑病が発生

ピンポンパールの体表に充血、赤斑病が発生

写真で撮るとそうでもありませんが
肉眼で見ると充血の範囲がもう少し広く、酷く見えます。

赤斑病は金魚の免疫力が低下した時にエロモナス菌などに感染
する事で発生します。

原因としては、水質悪化や過密状態、水温の急な変動などがある様です。
【参考】鰓病(エラ病) / 赤斑病(充血/鬱血/血走り)
【参考】ケーススタディ:赤班病が重症化した場合の対応

今回は数日前に水換えを行っているので水質悪化による発症は無いので
春先の寒暖差により免疫力が低下し発生した様です。

治療法

基本的には隔離して治療ですが、今回は原因がはっきりしているので
ヒーターを28度に設定しました。

数日前に切ったばかりですがピンポンパール、
春先の寒暖差には弱い様です。

食欲がある様であればヒーターや塩水浴で良いと思われますが
酷い様なら隔離の上薬浴が必要になります。

薬浴の薬は水槽の濾過バクテリアも殺してしまうので
飼育水槽では使用しません。

エロモナス菌は常在菌で金魚の免疫力が落ちた時のみ感染するので
水槽のリセットはせず、金魚の免疫力が低下しない様に管理します。

基本的はエロモナス菌に使えるのは細菌性感染症治療薬の
グリーンFゴールドがあります。

ヒーターの再使用により数日で回復

ヒーターをONにした翌日には食欲が回復し、ある程度元気に。

2日後腹部の充血を確認した所、消失していました。

ヒーターを28度に設定した事で赤斑病が消失したピンポンパール

あくまでも原因が分かっていて、そこまで酷くなかったので
ヒーター加温により治療しました。

しかし、原因が分からない場合や酷い場合は隔離の上塩水浴。
さらに薬浴などの治療が必要になります。