静かな水漏れしない水中フィルターのメンテナンス
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3月に作った静かな水漏れしない水中フィルター。
より小型になって静かな水漏れしない水中フィルターVer2の作り方
先日、ポンプ前のプロたわしを鉢底ネットに交換しました。
水中フィルターVer2.1・目詰りの為プロたわしを鉢底ネットに変更
一時期は、水のニゴリもありましたが、
現在は透明で、N02は検出されずキレイです。
しかし、そろそろメンテナンスが必要なので
メンテナンスを行いました。
水中フィルターのメンテナンス方法
まずは構造、
このフィルターのろ材であるウールとリング状ろ材は水道水を掛けないで下さい。
濾過バクテリアが減り水質悪化の可能性があります。
プロたわし、特に流入側のプロたわしは汚れているので水道水で洗います。
もし、汚れが落ちない場合は交換します。
リング状ろ材はなるべく洗わないで下さい。
ウールは洗わずに半分を新たなウールと交換します。
ウールは流入側と流出側に二等分して
流入側の方が汚れているので流入側のウールを捨てます。
流出側のウールを流入側にして、流出側には新しいウールを入れます。
ウールは長い間使っていると目詰まりしますし寿命も短いらしいので
1ヶ月に1回ぐらいのペースで半分交換します。
リング状ろ材は前段階にプロたわしが入っているのであまり汚れません。
濾過バクテリアの供給源としての役割もあるので極力洗わない様にします。
洗う場合は、ウールの交換は無しにした方が良いかもしれません。
メンテナンス後
ウールを交換したので流出側のウールが新しくなっています。
今回はチェックしませんでしたが、ポンプは長い間使っているとヘドロがインペラーなどに
溜まることがあるので、時々分解して清掃します。
フィルター本体が小さいので洗面器などにフィルターを乗せてキッチンに持って行って
メンテナンスを行いました。
所要時間約10分程度、外部濾過よりもメンテナンスは楽です。