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水槽の水の状態を確認するのに手軽に使えるテトラテスト6in1
前使っていたのが無くなったのでチャームでミジンコウキクサと購入。
ミジンコウキクサは別の記事にしますが、問題なのはテトラテスト6in1、開かない!!
A4サイズより大きい説明書にも開け方は書いてないので
開け方はパッケージなりに書いてほしいです。
テトラテスト6in1・フタの開け方
本体には開封済みか分かるリングがあり、開封するとリングが落ちる仕組み。
リングが無ければ引っ張ればフタを取る事ができますが
未使用の場合リング付です。
いろいろ試した結果、フタの開け方は超カンタンでした。
ただ、強く引っ張ればフタとリングが分離し開きました。
テトラテスト6in1の使い方
使い方は1秒水槽の中に浸して、取り出して60秒待ち外装の色と照らし合わせます。
テトラテスト6in1で見ているのは亜硝酸塩(No2)と硝酸塩(N03)の2項目。
濾過が未完全や過密飼育などの場合は、濾過が追いつかずアンモニアが残るので
アンモニア試薬があると良いかもしれません。
追記
2018年6月30日に厚生労働省により、
毒物劇物取締法が規定する毒物及び劇物の指定物質が追加されました。
その中に、アンモニア試薬に含まれる水酸化リチウムが含まれてしまったため
販売終了となった模様です。
他社製品も、水酸化リチウムが含まれていれば規制の対象となるので
今後アンモニアのチェックは厳しくなる可能性があります。
濾過バクテリアが育っていれば、通常は硝酸塩として溜まるのでこの試験紙
でもチェック出来ます。
また、塩素は水換え時にカルキ抜きを入れてますし
多少のカルキは健康な成魚なら問題無いと思います。
pH、KH、GHはあまり見てません。
室内のピンポンパール水槽をチェックしたら見事に硝酸塩だけでした。
ちょっと前に水換えしたのもあるかもしれませんが、
亜硝酸塩がほとんど検出されてないので、濾過は機能している様です。
硝酸塩は、最終的には水換えで取り出す事になっていますが
水草を植えている場合は、水草の肥料にもなりますし、
コケの発生要因ともなります。
毒性の低い硝酸塩も、多くなると金魚にも影響を及ぼしますし
コケが発生するので、硝酸塩が多い場合は水換えをします。
テトラテスト6in1のちょっとした裏ワザ
この試験紙のお値段は、現在の所1465円。
これを入っている試験紙の枚数で割ると58.6円となります。
この裏ワザをすると1回あたりのコストを半分にする事が出来ます。
はい!そうです試験紙を半分に切って使います。
切るときは、清潔なハサミやカッターで、
使用しない試験紙は速やかにケースに入れます。
外に出しっぱなしだと、湿気を試験紙が吸って反応してしまい
使えなくなってしまいます。
人によっては3枚にスライスしている人もいますが、
ハサミで切った時はなんとか半分に切れたので、半分にしました。
あまり、細いと細かい色がわかりにくいので半分で良いと思います。
半分に切るとより多くチェック出来ますが、
開封後6ヶ月以内に使い切る様に使ってください。