屋外でのメダカ飼育でホテイアオイを使う3つの理由

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メダカや金魚を外で飼育している時、春から秋にホームセンターなどで売っている
ホテイアオイをオススメする理由3つを紹介します。

その1、水質浄化の効果がある

ホテイアオイは水中の窒素、リンなどの吸収が他の水草などに比べると
良いらしいので水質浄化の効果はあります。
実際に、河川でも市などの自治体が行っていますが、
秋には繁殖したホテイアオイをすべて回収します。
硝酸も吸収するみたいなんで水替えサイクルを減らすことも出来ます。
しかし、9月以降寒くなると枯れて腐ってくるので9月ぐらいになったら
取り出さだいと逆に水質悪化に繋がります。

その2、増える

本当に増えます。ホテイアオイは外来種で原産国など海外では
繁殖して水路をふさいだりするので、世界十大害草になっているようです。
別名、青い悪魔すぐに増えるので絶対に川や池に捨てないでください。
睡蓮蜂の場合は1個買えば1ヶ月も経てば子株が生えて増えます。
子株が成長してきたら親株と子株が繋がっている茎を取ります。
ホテイアオイは屋外のみで室内での光では増えず枯れてしまうので注意。
枯れてしまうと水中で腐ってしまうので、早めに引き上げましょう。

ただし、元々熱帯地域の植物なので冬の寒さで枯れてしまいます
なので、秋以降肌寒くなったり、ホテイアオイの葉の色が変わってきたら
早めに引き上げて捨てましょう。

その3、産卵床にもなる

主に、めだかですが、産卵床と隠れ家にもなります。
また、マツモも良いです。

購入した時は、スネイルなどが混入している事もあるので、
根などを水でしっかり洗い流して下さい。