※記事内に商品プロモーションを含む場合があります
大手、某ブログがドメイン更新忘れによりアクセス出来ない事がありました。
【参考】「オレ的ゲーム速報」が復旧 管理人「釣りだとか炎上目的ではない」
ドメインの更新を忘れるとサーバが生きていてもアクセス出来なくなります。
理由は、ドメイン失効によりドメインとIPアドレスの紐付けが外れるからです。
ドメインの種類などによっても異なりますが、失効して1ヶ月ぐらいは
redemptionPeriod (請戻猶予期間)となり、元々契約していたレジストラ
(ドメイン会社)に連絡すれば更新出来る可能性はあります。
ただし、ダメな場合もあるかもしれません。
それ以降になると、誰でもGET出来るので
有名なサイトであれば、請戻猶予期間が解除になった瞬間にロボットがドメイン
をゲットして、翌日ぐらいからはリュックを背負ったお姉さんがサイトに登場したり
アフィリエイトサイトなどなどに変わってしまうかもしれません。
サーバはバックアップがあれば元に戻せますが、
ドメインは失って誰かの手に渡ると、まず元には戻せません。
手元にデータが無くても、Googleキャシュ・インターネットアーカイブなど
があるので完全では無いにしても多少は元に戻せます。
通常であればレジストラなどからドメイン更新のお知らせが来るので気付くとは思いますが、
それでも忘れてしまう場合は、ドメインの自動更新がオススメです。
バリュードメインでのドメインの自動更新
VALUE DOMAIN:バリュードメイン
最近始めたみたいで、クレジットカード情報を登録して
ドメインの自動更新を設定しておけば、期限が近づいた時に自動で更新してくれます。
自動更新のタイミングは、ドメイン更新のお知らせが来るタイミングに更新を行う様です。
クレジットカードを登録しておけば、自動で更新してくれるので
メインのeax.jpドメインは
自動更新に設定しました。
自動更新には、支払い設定でクレジットカードの登録と、自動更新の全体設定と
上の個別設定は必要ですが、便利です。
あとがき
バリュードメインさん、
自動更新も良いですが、ドメイン廃止のボタンも作って下さい。
1ヶ月前に期限切れになっているドメインまで表示されて邪魔です。
クレジットカードだと紛失した場合番号が変わってしまうので
出来れば、銀行口座自動引落だと尚良いです。
ちなみに、VPSを使っているさくらインターネットは口座からの自動引落で
毎月VPS代が引き落とされています。
ドメインはさくらだと、お値段が高めなのと名義を代理公開が無いのでドメインは
バリュードメインのままです。
ちなみに、名義を代理公開は
ドメインの登録時、自分の名前や住所などを登録する必要があり、.jpドメインだと
Whois検索で自分の住所・名前・電話番号が表示されてしまいます。
名義を代理公開にすれば、バリュードメインの情報を代理で公開出来ます。
会社なら代理公開は不要ですが、個人保有のドメインで住所まで一般に公開されて
しまうのは不安なので、安心です。