べランダでのミニ太陽光発電のバッテリーと充電回路の変更

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長らく、べランダでのミニ太陽光発電では12V5Ahのシールドバッテリーと
秋月のCM04-2.1を使っていますが、バッテリーの寿命が近いみたいなので
今度はニッケル水素充電池に変更することにしました。

新・ベランダミニ太陽光発電システム

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左が充電回路で、右がニッケル水素充電池です。
これは売っていたecorubaというバッテリを組電池にした物です。

充電回路は昔解体したソーラーUSB電源に内蔵されていた
MPPT太陽電池充電回路です。

MPPT回路は雨が入るといけないので秋月のアクリルケースに収納しました。
コネクタは弾性の耐久性がある接着剤EP001を使いました。

ベランダの壁面にフックを付け100円ショップで売っていた袋

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に入れて充電します。

夏場になると外が高温になるので断熱効果のある銀色の袋を
中に入れたいと思います。

ニッケル水素充電池に変える理由

ニッケル水素充電池に変える理由はもう4年ぐらい使っている鉛蓄電池の寿命が
近い事と、室内とベランダは線が繋がっているわけでは無く、
外で発電した電気を使うときは、鉛蓄電池を部屋に入れる必要があり
全然使ってません。

また、ベランダミニ太陽光発電で発電した電気はスマホや3DSの充電ぐらいしか
使わず、12Vの鉛蓄電池より軽いニッケル水素充電池にしました。

鉛蓄電池の寿命について

まだ容量的には大丈夫ですが、

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1ヶ月ぐらい放置するとマイナス端子に大量の粉が(・_・)ww
プラス端子にも粉が出ていますが、マイナス端子程ではありません。

これは緑青(ロクショウ)と言う銅のサビなどらしいです。
粉は取り除けば良いみたいですが、端子部分が薄くなっている気がするので
今回で交換となりました。

端子とバッテリーケースの間に小さな隙間ができているみたいでそこから
霧状の希硫酸が出て、端子の銅を侵して青い色の粉になるらしいです。
グリスなどを端子の隙間?に塗っておくと予防効果があるらしいです。

まだ、交換時インバータで扇風機を動かしてみたら10分以上動いたので
多少なら大丈夫みたいなので充電して保管しておこうと思います。