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一番簡単な充電回路はダイオードのみの充電回路です。
簡単なので過充電の可能性がありますが
ソーラー式の充電器ではよく使われます。
ダイオードは逆流防止用の為に必要で、
ダイオードが無いとバッテリより充電電圧の方が低くなったとき
充電電源に電流が逆流するため
ACアダプタや太陽電池を痛めます。
また、バッテリも放電されてしまうためバッテリの残容量も
少なくなってしまいます。
逆流防止用のダイオードにはショッキーバリアダイオードを
使います。
ショッキーバリアダイオードは順方向の電圧低下が低いため
ロスが少ないと言われています。
ちなみに、
100円ショップなどでたまに見かける電池が4本要る充電器
これは電池とダイオードの簡単な仕組み
単3or単4は1.5Vなのでこれを4本使うと6Vになり
ダイオードの順方向電圧低下で5.5V?ぐらいになります。
本当の緊急用でもあまりおすすめしません。
電圧が変動しますし、新品の電池は1.5V以上ある場合が
ありますので、やめた方が良いでしょう。
ちなみにオキシライド電池最近あまり見かけませんが、
これは1.7Vあるので上のような充電器では絶対に使わない
で下さい。
コンビニで売っている電池が2本入ってるタイプは
ぜんぜん大丈夫だと思います。
私もこれを改造した物を使っていますが不具合は
今のところ出ていませんが、
実際のところは自己責任でお願いします。