※記事内に商品プロモーションを含む場合があります
盆休みで自宅サーバのHDDを交換してから
1年経ったのでRAID1の片方のHDDを交換しました。
買ったのはWDのWD20EFRX(2TB・SATA)。
近くのPCワールドで値段は12490円。
一応、保証もあるのでこのWD20EFRXをサーバに入れて
HGSTのHDDを現RAIDアレイ故障時の交換用に保管する予定。
WD20EFRXは袋に高耐久と書いてあったので購入。
調べたら、ホームネットワーク、スモールオフィス向けNASシステムに
最適化された世界初のNAS用HDD「WD Red」らしいです。
それで交換はこちらのサイトを参考に、
RAID構成ハードディスク交換
サイトではCentOS、自宅サーバはScientific Linuxですが
ほとんど同じです。
ただし、自宅サーバのパーティションがこんな風に
sda1の終点とsda2の始点が同じになっているので
fdiskを使ってパーティションを切ることが出来ません。
そこで、
dd if=/dev/sdb of=/dev/sda bs=16384
を実行して途中で中断して出来たパーティションを利用し、
元々有るHDDと同じ構成を作りました。
その後、新HDDをRAIDアレイに加えてHDD交換は完了です。
HDDの再構築には数時間かかりました。