仮想XPの接続をVNCからRDPに変更した

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家のリナックスが入っているサーバにVMwareで仮想化した
WindowsXPへの接続方法をVNCからリモートデスクトップ(RDP)に
変更しました。

VNCは日立かどこかからVNCアプリが千円ぐらいで売っていたので
それを使ってましたが、スマートフォンに変えたので
アンドロイドのあるアプリにRDP接続ができるアプリが有ったので
リモートデスクトップに変更を行いました。

VNCだと、速度が遅くCPU負荷が高くなることも多かったのと
CPU負荷が高のが原因かわかりませんが
表示されるのに時間がかかる場合はありRDPへ変更しました。

元々、入っているXPはProなのでリモートデスクトップには対応しています。

セキュリティ対策としてRDPポートを変更しました。
RDPポートは元々3389番ですが
レジストリエディタで
HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Terminal Server\WinStations\RDP-TcpにあるPortNumberを変更すれば
再起動後から変更したポートで接続することができます。

ただし、ポートを変更した場合、
XP内蔵のファイアーウオールで引っかかって接続しない場合があるので
Windowsファイアーウオールの例外で設定したポートを通すように設定しましょう。

リモートデスクトップの場合、
接続された側はロックされてしまいます。
でもVNCよりは負荷は低減されました。