相棒13の最終回が予想以上にクソな終わり方だった件

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前々から、成宮寛貴が演じる甲斐 享(かい とおる)が相棒を卒業すると
聞いていて昨日の放送を楽しみに見ましたが、予想にクソでした。

甲斐 享が最終回で犯罪者となってしまった相棒13の最終回

甲斐 享(かい とおる)には妊娠して白血病になってしまった恋人、
笛吹 悦子(うすい えつこ)が居て享と享の父である甲斐 峯秋(かい みねあき)
との和解を望んでいました。

甲斐 峯秋は警察庁次長 警視監で享の父親。
享と親子の関係は良くありませんでした。

なので、享が峯秋の計らいで何処かに転勤して終わりかと思っていましたが
予想以上の結果でした。

ダークナイトの正体は甲斐 享だった

相棒13に登場するダークナイト。
ダークナイトは悪人をターゲットにして、悪人をボコボコにするのを
何年かにかけて4件ぐらい起こしていました。

しかし、最後の都議はボコボコにして殺してしまいました。

結局、最後の1件はダークナイトの模倣犯でしたが
ダークナイトの正体が甲斐 享だと言うのが明らかになると、

甲斐 享は懲戒免職に、杉下 右京は無期停職となり飛行機に乗って何処かに
たぶんロンドンに出発しました。

今までに無い終わり方が予想以上だった

相棒1人目の亀山薫(寺脇康文)は退職して
2人目は神戸尊(及川光博)で警察庁長官官房付に
今回の3人目は、犯罪を犯して懲戒免職と今までに無い終わり方に
なっています。

もう、今年で成宮寛貴さんの出演は終わりと言うことで
強引に終わらせた感じがします。

でもこんな終わらせ方をするのなら笛吹 悦子を白血病にする必要はなく
たしかにネットの動画でダークナイトの動画を見て享と気付くといた伏線は
ありましたが、それならば病室ではなく家でテレビで見たでも良いと思います。

また、無期停職になった右京も飛行機に乗って何処かに行ってしまいましたが
何処に行ったかはわかりません。
相棒14は右京が帰って来る所からになるのだと思います。

でも、最後が中途半端で笛吹 悦子がどうなったのか
甲斐 享がどういった処分になったのかは分かりませんし
たぶん、シーズン14でもやらないと思うのでとても中途半端に思います。

あとがき

シーズン14の相棒は2人目の神戸尊が有力だそうです。

相棒は1回1回の話はしっかりしていて面白いので見ていますが
こうコロコロ相棒が変わるのはどうかと思います。

今回の最終回は予想以上にクソな終わり方だと思います。

できれば、初代の亀山薫が復帰してくれると一番嬉しいのですが
警察を退職してますし、水谷さんとの確執があるので無理でしょうね。