※記事内に商品プロモーションを含む場合があります
メダカ稚魚の水槽はすだれ掛けないので汚れ気味。
でも、この汚れを稚魚が食べるので稚魚の成長は早いです。
証拠に、すだれを掛けてない親メダカの水槽は青汁並に真緑になりますが
稚魚水槽は一番日光が当たる場所なのにこの状態をキープしています。
ただし、ゴミなどが飛んで水面に浮いてしまうので時々ボウル1~2杯の
水替えを行います。
ボウルで行う水替え
稚魚を掬うのも、水替えもボウルで行います。
稚魚に網はダメですよ、網の縫い目などに入って気付かずに
外に置いて稚魚が死んでしまいます。
水替えをする前に手で稚魚を追い払ってからボウルに水を入れます。
小さい稚魚は分からないので、水を捨てる時も少しずず水を出して
稚魚が紛れ込んでないかよく確認します。
また、水槽の底にも汚れが溜まっているのでこの汚れも除去すると良いでしょう。
底に溜まる泥状の汚れに潜むボウフラ
稚魚水槽には砂利や砂などは入れていませんが、
ボウルで水を循環させてみるとこんな汚れを見つける事があります。
この泥状の汚れには忌まわしき蚊の幼虫であるボウフラが潜んでいます。
稚魚は口の大きさから言って、食べる事は出来ないので
捕食されること無く成長します、成長すると蚊になるので刺されたくなかったら
時々チェックして除去しましょう。
ちなみに除去したボウフラは親魚水槽に入れればバクバク食べてくれる事でしょう。
なお、こういった蚊の形をしているモノが浮いている場合は要注意!
すでに蚊が卵を生んでいる可能性が高いので、ボウフラが発生しているかもしれません。
まとめ
稚魚水槽はあまり水替えを行うと水質が変化し、稚魚に影響が出るかもしれないので
ゴミを取るぐらいにしましょう。
稚魚水槽に入れる水は、出来るだけ親魚の水槽から入れる様にします。
底に溜まった、泥状の汚れには将来、蚊になるボウフラが潜んでいるので
刺されたくなかったら除去しましょう。
ボウフラは栄養が豊富な生き餌なので、出来るだけ親メダカに食べてもらった方が
メダカの栄養にもなるので一石二鳥です。