※記事内に商品プロモーションを含む場合があります
前に金魚を飼っていた時は、水換えで出た水を
ベランダに排水していました。
ただ、ホースを長く伸ばす必要があり、面倒なので
最近は水槽からはバケツに排水を貯め、トイレに捨てています。
水槽の水を、トレイに捨てる時の注意点などを紹介します。
砂やソイルなどは要注意
トイレに水槽の水を捨てる場合は、砂やソイルなどを流さない様にします。
多少であれば問題無いかもしれませんが、数ヶ月など長期にわたって
流した場合は、トイレのつまりなどの原因になります。
流しの下などにS字トラップがありますが、トイレにも
便器にトラップ(封水トラップ)が内蔵されています。
ソイルなど、重めの粒子がトラップに溜まって、水が流れにくくなったり
トイレが詰まる可能性があります。
封水トラップについて
水洗トイレには、常に水が溜まっていますが、
これがトイレと下水の空間を遮断しています。
封水トラップの役割は主に2つ
- 匂いが上がってくるのを予防
- 害虫の侵入を予防
S字トラップであれば、簡単に外せますが、
トイレの場合は、便器を取り外す必要があります。
水道業者などに、修理を依頼する必要があり
数万円前後の費用がかかります。
一気に流すの水の量が減る
バケツに入れた水を、一気に流すとトイレに溜まっている
水の量が減ることがあります。
多少であれば問題ありませんが、減りすぎると
匂いが上がってきたり、害虫が侵入する可能性があります。
水を捨てた後、トイレに溜まっている水が少ないなと感じた場合は、
トイレを流すことで、水の量を戻すことができます。
また、ゆっくり流すことで、水が減るのはある程度防げます。
まとめ
ソイルや砂などの注意しつつ、ゆっくりながせば良いですが
金魚のフンなどが、トイレの水の中に舞っているので
気になる人は、水が減っていなくても、トイレを流すことをお勧めします。
海外では死んでしまった金魚をトイレに流すみたいです。
【関連】金魚が死んでしまった後の3つの処理と水槽の処理
ただし、大きさにより、トイレの封水トラップにつまり
トイレが詰まる可能性があるので、やめた方が良いです。