セルフクリーニングしてくれる水槽「Avo」とその考察

やる事は、エサやりと蒸発した水の補充のみ?

KICKSTARTERでセルフクリーニング機能が搭載された画期的な水槽、
Avoがクラウドファンディング中です。

水槽の管理の手間がかなり減りそうですが、実際はそんな事はありません。
取り敢えずAvoの特徴をまとめてみました。

セルフクリーニングしてくれる水槽「Avo」

セルフクリーニングしてくれる水槽「Avo」

Avoはこんな丸い、金魚鉢みたいな形をしていて
上にはLEDライトがあり、水温を27℃に維持してくれるヒーター機能も内蔵。

フィルターは流動濾過、こちらがAvoで実際に使われているろ材

Avoで使われている流動濾過のろ材

ヒーターとLEDには電源と、流動フィルターはエアーで動作するのでエアーポンプが必要です。
上の画像は、Avo: the self-cleaning tropical fish tankより引用 元の動画はこちら

もしかしたら見れなくなっているかもしれません。

底の水草を植える部分はモジュール式になっていて、7つに別れています。
水はこのモジュールの上から下側、の底砂を通って流動フィルターへと流れるので
このAvoは底面フィルタ&流動フィルターのハイブリット構成です。

このシステムで重要なのが水草。
一般的な水槽では魚の排泄物からアンモニアに分解されフィルターにて
濾過バクテリアがアンモニアをNO2(亜硝酸塩)に
NO2(亜硝酸塩)をより毒性の弱い、NO3(硝酸塩)に分解し、
残ったNO3(硝酸塩)は最終的には水換えで排出します。

このAvoでは、アンモニアからNO2、NO3への分解はフィルターで行い
NO2やNO3は水草に肥料として吸収してもらうシステムになっています。

入れられる魚は、
ベタ、ネオンテトラ、チェリーシュリンプなどで多分メダカもOKだと思います。

欲しい!と思う方は現在クラウドファンディング中なので
£175以上を投資すればAvoを1つGET出来るみたいです。

ただし送料がかかり、それなりな金額がします。

水草と魚のバランスがとても大事な水槽・Avo

AvoはNO2とNO3を水草に吸収してもらって水換えの手間を減らそうというコンセプト。

なので、水草は多めに植える事はもちろん、
魚は小型の物を少なめに入れる必要があります。

ここで金魚などを入れると水草に吸収できる以上のNO2、NO3が発生してしまい
この水槽のシステムが破綻してしまいます。

なので、入れれるのはメダカだと、2〜3匹
万が一繁殖してしまった場合は別の水槽に分ける必要があります。

なので金魚みたいな大食漢な魚はこの水槽には入れられません。

水換えの代わりにトリミングの手間が増えそう

この水槽、魚の排泄物から出たNO2やNO3を水草に吸収してもらうので
水草を多く植える必要があります。

ただ、水草は伸びるので伸びすぎたら適時トリミング、
水草を切る必要があります。

また、NO2やNO3が多いとコケが生えやすいんのでその場合は
コケの清掃の必要がありそうです。

普通の水槽でも同じ様な事が出来そう

普通の水槽でも少なめなメダカなどの魚と多めな水草なら同じ様な事が出来るかもしれません。

フィルターは流動濾過が濾過能力が高い様です。
水槽の大きさは60センチなどの大きめな方が水質が安定しやすいです。

ただ、金魚は大食漢で排泄も多いので普通に水換えをした方が良いと思います。

スポンサーリンク

関連する記事(一部広告)