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鬼物語で成仏した八九寺真宵ちゃん。
終物語・下では賽の河原に居たと伝えられましたが、
賽の河原での石積みをしていた様です。
昔ぬ~べ~でも出ていたのでどういった罰か調べてみました。
賽の河原での石積みの罰
賽の河原はこの世とあの世の間にあると言われれている三途の川のほとりにあり
親より先に死んだ子供は、親を悲しませた罰として石を積んで、
父母のための石塔を作らなければならない。
地獄先生ぬ~べ~1巻 #2 賽の河原の地蔵虐の巻より
しかし、石積みが終わる事になると鬼(ぬ~べ~では地蔵虐)がやってきて
積んだ石を崩してしまいます。
地獄先生ぬ~べ~1巻 #2 賽の河原の地蔵虐の巻より
積んでは崩されのその繰り返しですが、獄卒に殺されては生き返るという苦しみを永遠に
繰り返す等活地獄に比べれば甘めの地獄と言った所なのかもしれません。
しかし、ながらその内地蔵菩薩が助けに来てくれるという、
救済措置つきの地獄らしい。(終物語・下)
賽の河原での石積みの罰は親不孝を最大の罰と考えた儒教の教えに
基づくものらしいです。
まとめ
詳しくはぬ~べ~の1巻や
終物語・下
で真宵ちゃんが語っているのでぜひ読んでみてください。