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今まで金魚水槽には何年か前に買った水槽用のLED照明を使っていました。
不満点は2つ、
- 暗い
- ボリューム式なのでON/OFFが面倒
- 固定が面倒
元々はフレームレス水槽で使っていたので、現在のフレーム有45センチ水槽
には付かないので隣に板を置いて板に取り付けていました。
やっぱり、もう少し明るい方が良いので今回は自作しました。
秋月のLEDで作った水槽用LED照明
使った部品は主にこの4つ
- I-06390 角型3チップ白色LED (3V) OSWX4EZ4E1P (10個入)
- I-06394 角型3チップウォームホワイトLED (3V) OSM74EZ4E1P (10個入)
- P-03411 両面ガラス・ユニバーサル基板 140x40mm 752穴 めっき仕上げ
- R-07801 カーボン抵抗(炭素皮膜抵抗) 1/2W 68Ω (100本入)
基板は細長いので使用しましたが、若干失敗。
スルーホール基板なので反対側にも半田が出てしまいます。
今回は、ガラスのフタの上に置く事を想定するのでガラスの上でも動かない様に
1センチ厚のゴムを使用しました。
後は銅針金。
配線だけならスズメッキ線でもOKです。
しかし、少し発熱するので、放熱を兼ねて銅の針金で+側と-側を配線しました。
秋月のLEDで作った水槽用LED照明の作り方
回路としてはUSBなどから取った5Vの電源から68Ωの電流制限抵抗を
経由してLEDへと電流が流れます。
基本構成部品としては抵抗とLEDだけなのでシンプルです。
今回は18個のLEDを使用しました。
作り方としては上にプラスのライン、
下にマイナスのラインを通して半田付けします。
この線は放熱の役割もします。
配線などは、こちらの写真を参考にして下さい。
LEDは白色と電球色の二種類、
交互交互になる様に、配置します。
やはり、白だけだと青っぽくなるので電球色のLEDを混ぜました。
セブンイレブンのLED照明も同じ様な感じになっています。
これは京セラの店舗用LED照明の様です。
LED1つの消費電流は約30mA、18個で約500mAです。
最後に適当に切ったゴムを基板の両サイドに瞬間接着剤で接着します。
ゴムは天然ゴム系なので長期間使用していると色移りする可能性が
あるので注意して下さい。
あとがき
LEDが明るすぎて水槽が写真では暗くなっています。
実際には、隅々まで光が届くのかよりきれいに見える様になりました。
ただし、手元でON/OFFが出来ないのでその内改造するかもしれません。
実際に作る場合は自己責任でお願いします。