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昨日、Webminのアップデートをして今度はIPv6の設定をする事にしました。
IPv6は前設定していて、IPv6での接続ができなかったので今回は
これを修復しました。
ネットワークの再起動後のエラー
ネットワークの再起動の時にこんなエラーが出ていました。
[ipv6_set_default_route] Given IPv6 default gateway ‘fe80::1’ is link-local, but no scope or gateway device is specifiedこのままだとIPv6d接続は使えない様でping6などでpingを飛ばしても反応無しでした。
設定は有っていたので何処がダメなのか分からないので放置していました。
さくらのVPSでのIPv6設定
さくらのVPSでのインターネットへの接続はeth0。
eth0の設定ファイルは/etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth0
今まではIPv6のデフォルトゲートウェイの設定は
IPV6_DEFAULTGW=”fe80::1″
でしたが、これに
IPV6_DEFAULTGW=”fe80::1%eth0“
赤字の部分の%eth0を追加して、ネットワークを再起動したらIPv6での
接続が出来る様になりました。
参考にしたのはこちらのサイトさくらのVPS IPV6周りメモ
fe80から始まるデフォルトゲートウェイのIPv5アドレスが
「リンクローカルアドレス」となっていることが主な原因のようです。
あとがき
あどはDNSサーバでAAAAレコードを登録すれば、IPv6環境からアクセスが
可能になります。
今の所、自宅で使っているプロバイダではIPv6に対応する気はなさそうです。
なので、今の所ipv6.google.comなどのにping6でpingを送ったりて遊んでます。
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