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再度、Windows8をさくらのVPSにインストールしたくて
今度はFedoraをインストールして仮想マシンをインストールしました。
今度はKVM上なのでVirtioも使えます。
でもWindows8、CPU&BIOS系の設定がシビア過ぎます。
正しく設定しないと0x0000005Dのエラーが出てインストールが止まります。
私の環境ではホストCPUがCore2Duoなので仮想マシンのCPU設定で
ホストCPUの設定をコピーするとCPUの設定(PAE,NX,SSE2,MMXなど)が
コピーされ、CPU名がPenrynと表示されたので名前を一覧から
Core2Duoに変更したらインストールDVDが起動しました。
インストール時にVirtioのドライバが入った ISoにDVDを切り替えて
Virtio系のドライバをインストールしました。
その後。無事インストールが完了しました。
KVM上では普通に動きます。
仮想マシンの詳細情報
ちゃんとHDDがVirtIOになっています。
HDDだけでなくネットワークアダプタもVirtIOです。
でも最終目標はさくらのVPS上なのでここではライセンス認証は行いません。
ドライバも認識されていて問題ないので
今度はさくらのVPS上にddで流し込みましたがVmwareと同じ
自動修復のループ。
ISOインストールで起動すると何も表示されずBIOS画面のループ
放置していると1日でも続きます。
やっぱりWindows8奇怪なOSです。
仮想環境にインストールされたく無いのでしょうか?
なので高い高いWindows7 パッケージ版をアマゾンで買いました。
Professionalでも良かったのですが翌日着かなかったので千円違いのUltimate版にしました。
HomePremiumはローカルなら良いのですが、リモートデスクトップが使えません。
VNCなど他の方法も有るには有りますが、システムの機能であるリモートデスクトップの方が
安定しています。(Macからもアクセス出来ます)
WIndows7までは仮想環境に唯一インストール出来るのがパッケージ版。
DSPだと同時に買ったパーツをシステムに組み込まないとダメだし、
メーカーPCだとメーカーPCが壊れたらライセンス無効だし。
パッケージ版だと別の環境にも好きに移動出来ます。
また延長サポートもあと7年は有るので新OSの様子を見つつ7を
使って行きたいと思います。