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SSLはセキュア・ソケット・レイヤーの略で
ホームページ上の情報を暗号化して送受信するプロトコルの事です。
データを暗号化してインターネットに送信するので情報の漏えい
を防げます。
なので、クレジットカードや住所など個人情報を扱う通販などの
ネットショップではhttps://から始まるSSLが使われています。
レンタルサーバでは共有SSLという形で提供されることが多いです。
SSLの機能
SSLでは主に2つの機能があります。
1、経路暗号化
経路を暗号化することで通信途中に盗聴されても暗号化されているため
中身を知ることが出来ません。
中身は送信元の送信先のみです。
2、通信相手の認証
場合によっては通信相手がなりすましている可能性もあるので
SSLの証明書によって通信相手が確認された相手か確かめる事が出来ます。
ただし、SSLの証明書は安い所で年1万円、大手だと3万円~します。
なので個人の場合、証明書のエラーは出ますが自己署名証明書を使う事もあります。
レンタルサーバで独自ドメインでSSLを使う場合はIPアドレスが必要になる場合があります。
また設定などレンタルサーバ業者にお任せするしかなく料金が発生するので
個人の場合は共有SSLを使うことが多いです。
SSLの事はこちらのサイトが画像も多く分かりやすいです。
SSLって何だろう?小悪魔女子大生のサーバエンジニア日記
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