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最近、寒くなってきたので見ていたかったメダカ。
久しぶりに見に行ったら酷い水カビ病になったメダカを発見しました。
重症の水カビ病になってしまったメダカの写真
尾びれが大分、侵食されて短くなっています。
これだけ侵食されていると、体力がもたず治らないのですが、
とりあえず応急処置をしました。
それは、イソジン消毒です。
メダカのエラにはイソジンを入れない様にイソジンで尾びれの
水カビ部分を消毒します。
イソジンは金魚・メダカの消毒に使え、エラに入れなければ原液で消毒しても
大丈夫だと思います。
ただ、個体により違うのでもしかしたら死んでしまう場合もあるかもしれません。
メダカ・金魚が水カビ病になってしまった場合の治療法
水カビ病の血治療は、メチレンブルー水溶液を使用します。
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メチレンブルー水溶液を飼育水にいれて薬浴します。
薬浴中は絶食、エサを与えてはダメです。
1〜2日に1回、同じ濃度のメチレンブルー水溶液を作って水換えをしてください
ただ、メダカの場合は体がが小さいので体力が弱く死ぬ場合が多いです。
イソジン消毒後の酷い水カビ病になったメダカ
消毒の時に、水カビを除去したので尾びれが無くなり、短くなっています。
消毒は朝行いましたが、夜はなんとか生きていました。
尾が短くなったのでバランスが悪い様でしたが、翌朝には死んでしまいました。
あとがき
やっぱり、メダカは体が小さく体力が弱いので病気になってしまうと死んでしまう
場合が多いので早期発見・早期隔離&治療が大事。
なので、最近は朝寒くなってきてエサを朝与えるのは止めましたが、
今後は1日に1回ぐらいは様子を見ようかと思っています。
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