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を室内のピンポンパールと同居させました。
ピンポンパールの水槽にはベタも同居しているのでヒーター入り!
ピンポンパール・ベタと相性も悪くなかったので、そのまま同居して
1週間ぐらい経過しますが、問題無い様です。
今回は、冬の金魚の世話を屋外・屋内に分けて紹介します。
屋外飼育での冬の金魚の世話
金魚は変温動物であり、水温=体温となります。
なので冬、水温が10℃を下回る様になるとエサを食べる量が減ります。
また、金魚には胃が無く腸が消化をするのですが水温が下がる事で
腸の活動も落ちるので、エサは控えめか与えない様にします。
5℃以下になると冬眠モードに入るのでエサは食べません。
また、水換えは3分の1の水換えを1ヶ月に1回程度で、水槽の掃除など
は春まで待ちます。
屋外の場合は、水槽に氷が張る事があるので、深めな水槽に移動しておきます。
池などでは、氷が張ることで水槽のフタとなり、金魚は氷のフタに守られます。
なので水深は出来るだけ深くしておきましょう。
屋内飼育での冬の金魚の世話
屋内飼育の場合、出来ればヒーターの導入をおすすめします。
屋内は、暖房などを使うので暖房を使わない時と使う時の寒暖差が激しくなります。
金魚は、寒さよりも急激な水温変化に弱いのでヒーターで水温を一定に維持してあげます。
ヒーターは水槽に合った容量を選んでください。
ヒーターは基本的にはサーモスタットとヒーター両方要りますが、
最近ではオートヒーターと言って温度が設定されたヒーターもある様です。
白点病が発生した場合の治療を考えると、温度設定が出来る物の方が良いです。
【参考】金魚の白点病を治すのに試した3つの方法
ヒーター導入時は、ヒーターが正常に動作しているか確認するのに
水温計があると便利です。
ヒーターがあれば世話は、夏などと一緒ですが、水換え時は注意!
なぜなら、水槽の温度は、ヒーターで温まっていますが、水道水は冷たいので水温差があります。
方法としては、
方法その1、水道の温水を使う
水道から水を出す時に、温水も出して水温を調節してなるべく水槽と同じ水温にして
水槽に入れる方法。
ただ、水換えの水を抜いた時にフィルター&ヒーターも止めてしまうので水温は下がってしまうので
多少の水温変動は発生してしまいます。
ピンポンパールの水槽には熱帯魚のベタ、
【関連】金魚が死んだので今度は熱帯魚のベタを飼った
ベタの寿命は2年と言われる中、1年以上生きているベタの為水温を下げれないので
いつもこの方法で水換えをしています。
もちろん、カルキ抜き剤も忘れずに!!
私はいつも、このカルキ抜き剤を使っています、キャプで量れるので便利です。
方法その2、金魚を一旦避難
金魚のみの場合はこの方法でも良いかもしれません。
金魚を別のバケツなどに避難させてて、その間に水槽の水換えをします。
その後、ヒーターで水温が戻った後、
金魚を元の飼育水と共にビニール袋に入れて、水槽に浮かべて水温を合わせます。
水温がほぼ同じになったら、金魚を水槽に離します。
でも、ビニール袋とバケツが必要なので却下
方法その3、一時的にヒーターを切る
こちらも金魚限定!
水換えは比較的気温の高い昼間に行います。
方法は簡単!水換えを行う1~2時間前にヒーターを切ります。
ヒーターを切る事で水温が下がり、水道水を入れても水温の差があまりありません。
水換え完了後、ヒーターを入れます。
ただ、気温と水道水の温度の差が大きい場合は金魚のストレスとなるので
その1の方法が一番良い様な気がします。
まとめ
屋外なら基本何もしません。時々生きているか病気してないか見に行きましょう。
室内ならヒーター導入がオススメ!
ヒーターを入れれば世話は夏とそんなに変わりませんが水換えには注意!
できれば、エサを少なめにしてストレスのかかる水換えの回数を
減らしてやると良いと思います。