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赤虫、お好きですよね。
そう金魚が大好きな赤虫ですが、大きな問題があります。
それは市販の赤虫は冷凍保存が必要だからです。
市販の赤虫は冷凍での保存が必要
赤虫は、蚊によく似ているユスリカの幼虫で金魚の生き餌として
よく使われています。
金魚だけなく、釣用の生き餌にも。
釣具店では、生きた赤虫が売っているそうです。
赤虫は元々、ドブなど汚い所に住んでいるので
釣用の生き餌は、極力金魚に与えない方が良い気がします。
そんな赤虫、ホームセンターではペットコーナーなどで入手できますが
よく売られているのはこのタイプ。
店頭でも、ケースに入れられていますが
冷凍庫に入っています。
家に帰ってきてからも、冷凍庫での保管が必要です。
家族が居ると冷凍庫に入れづらい
一人暮らしなら、全く問題無いのかもしれませんが
家族が居ると抵抗が有ります。
また、家族が居ると冷凍庫が結構パンパン。
赤虫を入れるスペースがありません。
冷凍食品と赤虫を同じ場所に保管するのは
虫なので少なからず抵抗があると思います。
乾燥赤虫は消化に悪いらしい
最も保存性の高い赤虫が、乾燥赤虫。
フリーズドライでカラッカラに乾燥させてあるので保存性抜群ですが、
全体的に硬い上に消化に悪い様です。
また、カラッカラに乾燥しているので、水に浮いてしまいます。
そこで、最近は冷凍赤虫と乾燥赤虫の中間
半生タイプの赤虫を金魚に食べさせています。
乾燥赤虫よりも半生の方が、栄養価も高い様です。
半生タイプの赤虫、パックDE赤虫
最近はコレをあげています。
袋のままだと、チャックもなくこぼしやすいので
軟膏用の容器に入れています。
ついでに乾燥剤も入れています。
与える時はピンセットで与えていますが、
ピンセットが行方不明な時は指で取ってあげています。
赤虫をよく見ると、幼虫の形をしていません。
多分一度ミンチにして、成形しているのだと思います。
ジャーキーに近い感じだと思います。
赤虫は金魚にとってはごちそうで人間で言うステーキ。
パックDE赤虫はハンバーグになるのかな?
肉ばかり食わていると栄養のバランスが崩れるので
普通のエサと赤虫交互に与えています。
できれば、もっと植物性のモノを食べさせると良いとは思っています。
あとがき
植物性のエサで言えば、モロヘイヤとケールが入ったの金魚のエサもあります。
このエサは現在使用中で、このエサと赤虫を交互に与えています。
やっぱりバランスが大事です。
金魚は、雑食性なのでエサのバリエーションも他に広げたいなと思います。