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最近、このブログのアクセスを見ているとサンセベリア 根腐れで来る方が多い様です。
サンセベリアは11月から3月ぐらいは根腐れしやすく
根腐れすると、株が腐ってダメになってしまいます。
根腐れしてしまうと、元に戻す方法は無く根が残っていれば腐った部分を
除去して半日ぐらい切り口を乾燥させてから植え直します。
根が残っていない場合は、水差しぐらいしか方法がありません。
【関連】サンセベリアの根腐れからの再生方法と水挿し
根腐れを防ぐには11月~3月の寒い時期に根に水分の無い状態にしておくと良いです。
3月も十分暖かいと思いますが、寒の戻りがあるので念のためです。
方法その1、水を全く与えない
このサンセベリアは玄関先に置いてあります。
夏は玄関のガラスに近い所の置いていますが、冬は少し離れるので
温度は良いようです。
去年は、時々の水遣りでも根腐れが発生してしまった為、
今回は11月の寒くなってからは水を与えていません。
なので、土もカラカラです。
しかし、サンセベリアの葉自体は丈夫で水分が無くなって弱る様子もありません。
触った感じまだ固いので水分はある様に思います。
根元を見ると、小さな新芽も出ているので状態は良い様です。
この方法は、暖かい部屋では使えない様で、暖かい部屋で水を断つと根が痛むそうです。
かと言って、水を与えると根腐れしてしまうので、難しいものです。
方法その2、抜いて新聞紙に包む
いろんなサイトに載っている方法。
【参考】サンセベリアの育て方
方法としては、鉢から引っこ抜いて土を落としてから新聞紙に包んで
保管すると言った方法。
今回は、去年根腐れして水差しして出てきた2本の株を新聞紙で保存しましたが
見事に1本が変色し始めています。
もう1本は、葉の変色などの以上はありません。
ちなみに保管していた場所は、暖房が入る部屋にて保管していました。
もちろん暖房からは離れて居ます。
やっぱり、株が小さいからなのでしょうか?
株が小さい場合は、ヘタに抜かない方が良いのかもしれません。
まとめ
やっぱり、一番良い方法は
暖房の入らない部屋で、水を断って越冬させるのが良い様です。
暖房の入る部屋でも、夜など人に居ない時は気温が下がってしまうので
水は与えない方が良いと思いますが、根が痛む可能性がある様です。
新聞紙は、ある程度大きな株なら良いかもしれませんが
小さな株だと耐え切れないかもしれません。