秋月では、
ZigBeeワイヤレスモジュール TWE-Lite Dip-WA
を2セット購入して屋外との通信を試しましたが、
単にシリアル通信を無線化する用途にはプログラムを書き込む必要があるので
別途、 USBアダプター TWE-Lite R(トワイ・ライター)
を購入する必要があります。

秋月で買ったTWE-Lite Dip-WA

TWE-Liteは見通し距離1キロまで通信出来ることが魅力でしたが
面倒だったので、Bluetoothモジュールを購入しました。

BluetoothモジュールならタブレットなどにもBluetoothが内蔵
されているので送信側だけ買えばOK。
なければ、市販の安いドングルを買えば使えます。

スイッチの無線化などなら、簡単ならTWE-Liteでも良いかもしれません。

秋月で買った、Bluetoothモジュール・RN-42-I/RM

秋月で買った、Bluetoothモジュール・RN-42-I/RM

 

秋月で1700円で売っているBluetoothモジュール。

最大通信距離は、30メートル。
このモジュールは使用前にプロファイルの設定やボーレートの設定が必要で
設定にはシリアル通信で行います。

設定にはシリアル(TTLレベル)が必要。
また、RN-42は3.3V駆動なので、それ以上電源電圧を上げると壊れてしまいます。

なので、USBシリアルで接続する時の信号レベル(信号電圧)にも注意

設定には、FT232RLのUSBシリアル変換モジュールを使いました。
【関連】FT232RLでATmega328Pにスケッチを書き込む方法

Bluetoothモジュール・RN-42-I/RMとの接続

データシートにもピンアサインがありましたが、
真反対から見るとこんな感じになると思います。

IMG_2081

パッド間が狭いのでショートさせない様に注意が必要、
不慣れなら2mmピッチへの変換基板(M-08690)に半田付けされたモジュールも
あるのでそちらの方が良いと思います。

ただし、300円アップするので安く抑えたい方や
コンパクトな方が良い場合は、1700円のモジュールだけがオススメです。

電源電圧は3.3V、3.6Vは絶対最大電圧なので5Vを間違えて接続すると
まず壊れると思います。

接続はVDDとGNDを3.3V電源に
GNDとRXDとTXDをFT232RLに接続します。

Bluetoothモジュール・RN-42-I/RMの設定変更

RN-42は使う前にプロファイルやボーレートの設定。
ピンコードの変更もシリアルからコマンドで行えます。

ちなみにデフォルトのピンコードは1234。
デフォルトのボーレートは115200bpsです。

RN-42に設定をするコマンドモードに入るには$$$[エンター]
通常のモードに戻すには---[エンター]です。

コマンドは色々あってH[エンター]でヘルプが表示され
使えるコマンドの一覧が表示されます。

シリアルと通信するソフトはTeraTerm、
SSHメインで使っていますが、シリアル通信も可能です。

今回は元々aitendoの送信モジュール(433Mhz)が安かったので使う予定
でしたが、受信側で拾うのはノイズだけでダメでした。

なので、ボーレートは9600bpsと低めなArduinoではデフォルトの転送速度
にしました。

しかし、RN-42では115200bpsでシリアルデータを受け付けているので
9600bpsのデータは認識されません。

そこで、RN-42のコマンドモードでボーレートを9600に
変更したら正常にデータが受信される様になりました。

主なコマンドはこちらが参考になります。
【参考】RN-42 Bluetoothモジュールの使い方1

ボーレートの9600bpsへの変更はsu,9600で変更出来ます。
【参考】Bluetooth Data Module Command Reference & Advanced Information User’s Guide

屋外と通信出来た!RN-42-I/RM

屋外に設置したRN-42-I/RM

元々は屋外に設置予定だったのでテスト後屋外のボックス内に移設。
右上にあるのがモジュールです。

このボックスには気圧、気温、湿度、Cds、人感センサーが入っていて
暗くなった時に人感センサーが反応するとLEDが点灯する仕組み。

また2秒に1回ぐらい気象データをシリアルで送信。
そのデータには人感センサーに反応が合ったかのデータも含まれるので
将来的には自分が寝ている時に人感センサーに反応があった場合に
アラームを鳴らすと言った事が出来ると良いなと思ってます。

このボックスは、物置の壁(鉄)に両面テープで止めていて
反対側に部屋があります。

なので、このモジュールは最大30メートル通信出来るとありますが
物置の壁を迂回して、家の壁を通過するとかなり電波が減退しそう。

多分直線で6m~10mぐらいだと思いますが、Androidタブレットで
接続してみた所、家の中でもRN-42と接続する事が出来ました。

あとがき

後はPCかサーバ側でのソフト作りになります。

メインは気象データ、気圧などのデータをロギンク出来て
グラフに出来る様に。

あと、インターネットからそのグラフなどが見れると
良いかなと思っています。
まぁ、法律の絡みもあるので一般公開はしません。

それにしても、2セットも買ってしまったTWE-Liteは
何に使おうかと考えています、捨てるのも勿体無いです。