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Firefoxはプラグインなども充実していて機能時には良いのですが
ただメモリを喰い過ぎなのが残念な所。
私のデスクトップ機では4Gメモリを積んでいるのでメモリが足らない
といった事はありませんが、
Firefoxをタスクマネージャーで観察しているとメモリはどんどん増えてきます。
なので時々、動作は重くなった時に再起動やリセットしています。
リセットと言ってもFirefoxの場合タブは復元されるので
タスクマネージャーなので強制終了しても安心です。
最近、このファイアフォックスのメモリ喰い過ぎな状態(メタボ)を改善して
くれるツールMetaboFixを発見しました。
そしてインストールしてタスクマネージャーでメモリ使用量が減るのを
心待ちにしていましたが全然減らず、逆に増えています。(笑)
何度かMetaboFixを再起動させましたが効果ありませんでした。
そこで調べるとMetaboFixはスワップが無いと効果が無い事がわかりました。
MetaboFixは私が作ったメモリのモップやMTと同じメモリ最適化ツールである
事がわかりました。
MetaboFixって意味無いんじゃないのか?Add Star
Metabofix その後
メモリ最適化ツールの仕組みを順に説明すると
1.ツールが空きメモリ分のメモリを確保します。
2.メモリが少なくなってきたのでWindowsが空き領域を増やそうと
メモリの内容で優先度の低い物をスワップに移動させます。
(これをスワップアウトといいます。
この時HDDアクセスが激しくなり一時的にPCが重くなります。)
3.スワップアウトが落ち着いたら確保していたメモリを開放します。
4.メモリが空き領域が増えたので少しスワップからメモリへの書き戻しが
ある場合があります。
なので、メモリを多く積んでいてスワップを設定していない場合は
メモリの空き領域を増やすのに失敗します。
なのでメモリを積んでいてスワップが無い環境ではMetaboFixは
動作しない可能性があるので気をつけて下さい。
と思ったらデスクトップ機のスワップはシステム管理で生きてました。
たぶんメモリを多く積んでいるパソコンではメモリの解放が出来ないのかもしれません。
現在、FireFoxのお供用にメモリ解放ツールを作成中です。
でもメモリの解放ってやり過ぎるとかなり動作が重くなります。
昨日もテストに失敗してHDDは激しいアクセスをしているものの
1~2分マウスが動かず何も出来ませんでした。