とても小さいミジンコウキクサを室内で増やす方法

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とても小さい、ミジンコウキクサ。

金魚・メダカのおやつに繁殖用を買って
小さい水槽を屋外の直射日光のよく当たる所のミジンコウキクサを
入れて育てようとおもいました。

しかし、すべて底に沈んで枯れた様です。
この水槽に90%以上ものミジンコウキクサを投入し全滅しましたが
少し別の入れ物に入っていたので今度は室内での繁殖用を試みました。

今回、この繁殖がある程度成功したので紹介します。

室内でミジンコウキクサを増やす方法

必要なモノ

まずは入れ物、
前に食品用容器(タッパーみたいな)に入れていたら枯れていたので
日光が当たる必要があるのだと思います。

なので、透明で面積が大きいプラスチックシャーレを使いました。

水の出し入れにはスポイト・注射器が必要だと思います。
セリアに売っているシリンジだと針にあたる部分もあるので良いです。

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後は液肥があれば尚良いです。

置き場

置き場は窓辺など直射日光が窓越しに当たる場所にします。
ただし、気温が上がりすぎる場所はダメです。

水が蒸発するので
手入れ以外はフタを閉めた状態で繁殖させています。

プラスチックシャーレの原料はスチロール樹脂なので耐候性は弱いです。
時々、ヒビやワレなどをチェックしましょう。

手入れ

時々、水替えを行います。
水替えはスポイト・注射器で行い、藻などを取り除きます。

水を入れる時は少し勢い良く水を入れて
ミジンコウキクサが固まらない様にします。

普通に水を変えるとあっちこっちに付いた
ミジンコウキクサが無駄になってしまいます。

金魚にミジンコウキクサを与える時は指に付けて与えます。

あとがき

何年か前にミジンコウキクサを買った時も全滅させたので
今回も危うく全滅する所でした。

ミジンコウキクサは前回も今回、チャームで購入しました。

現在は少し増え、金魚にも与えました。

プラスチックシャーレで培養中のミジンコウキクサ

ミジンコウキクサは栄養面は劣るものの食物繊維は豊富と言われ
整腸効果がある様です。

今後は2つに分けてもう少し増えたら屋外での再チャレンジをしようかと思ってます。