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StorageSweeper2.7の設定ウインドウ。
2.6から変更しました。
右側の上書き回数と上書き値。
上書き回数はHDD消去・ファイル消去の時の上書き回数を設定します。
上書き回数は1回〜7回まで設定出来ます。
SDカードやUSBメモリなどのフラッシュメモリは1回がおすすめです。
HDDも1回で十分な効果は有ります。
上書き値は0〜255と乱数に設定出来ます。
デフォルトでは0に設定しています。
乱数は上書き値をランダムに書き込みますのでよりファイルの
復元出来る可能性を下げる事が出来ます。
ただし、処理速度が大幅に遅くなりますのでご注意ください。
次は右側の設定項目
処理終了後そのまま終了
HDD消去完了後、StorageSweeperを終了します。
20MB以上でも確認せず消去
StorageSweeperでは最大600MBのファイルも消去出来ますが
パソコンの動作が重くなる可能性があるので20MBで確認する様に
していますが、この項目のチェックを入れると確認せず
ファイルの消去を行います。
上書き値を16進数で表示
上書き値はデフォルトでは0〜255の10進数で表示していますが
チェックを入れて設定ウインドウを再表示すると
0x00〜0xFFの16進数と乱数で表示されます。
消去出来た場合、ログを残さない
ファイル消去時、消去が正常に完了した場合、
ログに残さない様にします。
フォルダの消去(ディレクトリ消去モード)の場合は
消去でエラーが発生した場合のみログに残ります。
ファイル属性の変更を許可
ファイルの消去を行う時に読み取り専用属性や
隠しファイル属性が付いているとファイルへの書き込みに失敗するので
消去できませんが、ファイル属性の変更を許可にチェックを入れると
属性をリセット上で消去するのでより確実に消去出来ます。
ただし、読み取り専用属性で保護してあっても消去してしまう為
消去前の確認をお願いします。
戻るボタン
でメインウインドウに戻ります。