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処理ログは
sswp.exeと同じフォルダに作成される、
sswp_log.txtです。
sswp_log.txtには処理開始、終了時間、
ドライブ情報、消去方法、処理結果などは
記録されています。
消去処理を行うたびに上書きされます。
↓が処理ログサンプル
StorageSweeper 消去処理ログ
Version.2.26B
ドライブ情報(消去対象のドライブ)
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ドライブ: C
容量:9GB
種別:固定ディスク
ラベル:システムドライブ
消去方法
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上書き値は10進数で0~255(256以上は乱数)
上書き回数:1回
1回目の上書き値:0
経過
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開始:2009年4月7日-23時59分
フォーマットは行わず、空き領域のみの抹消を行います。
Cドライブが選択されたため、空き領域のみの抹消を行います。
1パス目開始:2009年4月7日-23時59分
消去処理が正常に完了しました。
終了:2009年4月8日-0時0分
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990[EOF]
項目別に説明します。
ドライブ情報
消去対象のドライブの
ドライブ名、容量、種別、ラベル(ある場合のみ)
を記録します。
消去方法
消去で上書きする回数と、上書きする値を記録します。
256の値は値では無くランダムな値(乱数)になります。
経過
経過では処理開始から終了までの、
状況を記録します。
下記では重要な項目を説明します。
・開始: と 終了:
処理の開始時間と終了時間です。
終了時間があっても処理が正常に終了しているかは、
分かりません。・消去処理が正常に完了しました。
消去処理が正常に終了しました。
この行が無い場合、エラー等が発生して、
処理が完全に出来ていない場合があります。
通常は終了:一行前に位置しています。