めだかのたのしい飼い方
還元濾過の続きでCoil Denitrator(コイル デニトレーター)
について書きます。

還元濾過フィルターCoil Denitrator(コイル デニトレーター)

Coil Denitrator(コイル デニトレーター)は外付けの濾過器で
ポンプによって毎分50滴ぐらいを流します。

流入量は必ず調整が必要で
流入量が多いと好気域になって普通の濾過になってしまい、
逆に少ないと硫化水素が発生して生体に悪影響を与えます。
場合によっては全滅の可能性もあります。

実際に自作される際には自己責任で
No2、No3検査薬と鼻で確認して流入量を調整してください。

60センチ水槽以下は水量が少ないのでお勧めしません。
またCoil Denitrator(コイル デニトレーター)から
出てくる水は酸素は無いので場合によっては曝気(エアーレーション)
などが必要です。

還元濾過BOXのほうがリスクは少なく比較的水量の少ない水槽でも使用可能です。
【関連】還元濾過(脱窒濾過)の事

Coil Denitrator(コイル デニトレーター)の構造

Coil Denitrator(コイル デニトレーター)は
ビニールホース部とチャンバー部に分けられます。

ビニールホース部

長いビニールホース内をゆっくり飼育水が通る際
好気域濾過バクテリアによって酸素消費され
水から酸素がなくなります。

細く長いホースが必要なのでエアーポンプ用のホースなどを
コイル上に巻いて使います。

チャンバー部

酸素が無くなった飼育水を
嫌気濾過菌が濾過します。
チャンバー部には嫌気濾過菌が定着する
濾材と嫌気濾過菌の餌となるデニボール
やデニトロゲンを入れます。

まとめ

コイルデニトレーターはポンプの調整が難しく流入量を
減らす必要があるのでポンプに負荷が掛かり通常より
ポンプは短寿命になるかもしれません。

また、必ず調整が必要で硫化水素が発生している場合は
臭いがするのですぐ分かります。

やっぱり、養生という手間は掛かりますが設置がカンタンな
還元濾過BOXが良いと思います。