病気が発生した金魚を飼育している水槽のリセットは必要か

病気が発生した金魚、金魚は隔離する事で他の金魚へ
病気が移るのを防ぎます。

今回は、病気が発生した水槽をリセットする必要があるのか
考えてみました。

水槽のリセットとは

水槽のリセットは水槽の飼育水を抜き、水槽を天日乾燥など
洗浄、人によっては消毒までする人もいるでしょう。

リセットなので、水槽のバクテリアもリセットされるので
金魚にとっては環境が変わり、水質があまり安定しないので
逆に病気になってしまうのではないか?と思います。

病気が発生してもリセットをしない理由

常在菌はリセットしても排除出来ない

金魚の病気を引き起こす菌は様々ありますが、
多くは水槽に存在する常在菌。

金魚の体力が弱った時を狙って金魚に感染し病気にするので
病原菌を完全に排除出来ません。

濾過バクテリアもリセットされるので金魚に負担

水槽をリセットする事でフィルター内の濾過バクテリアもリセットされ
水質が安定しないので金魚にも負担が掛かります。

水質が安定していない時期は
エサを少なめにしたり、水替えの頻度を増やすなどの対策が
必要です。

寄生虫が原因の病気が繰り返される場合はリセットも有

尾ぐされ病などの細菌性の病気はリセットのする必要はありません。

しかし、寄生虫の病気が繰り返される場合はリセットしても良いでしょう。

白点病はヒーターで温度を30度近くまで上げてしまえば
暑さで金魚から落ちて死ぬのでリセットは必要ありません。

購入時の対策で、寄生虫の侵入は防げる

寄生虫の多くは、新しく購入して水槽に入れた金魚に付いて来る事が多く
殆どは外部から持ち込まれるモノです。

購入した金魚はバケツなどでの養生・トリートメントした後に
水槽に入れると水槽での寄生虫の発生を防げるのではないかと思います。
【参考】金魚一道 極秘トリートメント公開 – YouTube

特に金魚すくいでもらってきた金魚は様々な病気に罹っている場合があるので
水槽にはすぐに入れず、バケツで養生してから水槽に入れる様にしましょう。

まとめ

基本的には水槽のリセットは必要無く
バクテリアが繁殖して安定した水槽で金魚の体力があれば
病気にならないと思います。

その為には、フィルターが動いているか時々チェック
定期的な水替え、腹八分目を目安にしたエサ遣りなどで金魚の
健康を維持出来ると思います。

フィルター、特に外部フィルターは音もせず止まっている事があり
実際、フィルターが止まっていた事で白点病になった事がありました。
【関連】金魚の白点病を治すのに試した3つの方法

白点病はヒーターで温度を上げれば病原虫が金魚から離れるので
リセットは不要。

ただし、体力が落ちると何処かに潜んでいた病原虫が
狙って来る可能性があるので、金魚の体力を落とさない様に
管理しましょう。

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