繁殖も可能な水槽ガラス面の掃除役にヒメタニシを飼ってみた

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水槽は日光にあたると、どうしても発生してしまうのがコケ。

スクレーパーみたいなモノで掃除してもコケはゴミとして残ってしまいますし
水槽の角のシリコンの部分は、掃除するとシリコンが剥がれて水漏れの原因
となってしまいます。

そこで、もう少し暖かくなったら屋外のメダカ水槽に入れる予定のヒメタニシを
屋内のピンポンパールの水槽に入れて見ました。

水槽ガラス面の掃除役に最適なヒメタニシ

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タニシって昔はその辺の用水路にも生息していて捕まえる事が出来ましたが
最近では用水路も地下化が進み、中々捕まえる事が出来ません。

また、農業用水なので田んぼの農薬が心配なので、
通販で買いました。

10匹で790円、屋内水槽のガラス面のコケ取りならもうちょっと少なくても良いかもしれません。

ヒメタニシを飼う時に注意したい事

ヒメタニシがコケを食い尽くしての餓死に注意

ヒメタニシはコケなどをエサとしていて、水槽中のコケを食べ尽くしてくれます。

しかし、その後コケが生えずにエサとなるコケが無い状態だと
餓死してしまいます。

メダカの卵なども食べるとも言われている様です。

ウィローモスは喰われる!!

水槽で麦飯石の小石に活着してあったウィローモスが見事に喰われました。

元々、輪ゴムで巻いておいて1ヶ月位してから取ったら
そんなに活着してなくて少しだけ活着していました。

なので、活着していて部分は伸びていたのですが
ヒメタニシが食べたみたいで無くなっていました。

まとめ

ヒメタニシは水槽での繁殖が可能で、卵では無く稚貝を出産する感じなので
卵で生むよりかは爆発的な繁殖は無いので良いと思います。
【参考】ヒメタニシの飼育方法|短期間で巨大化させる飼育環境とは?

また、去年はシジミを入れて失敗しましたが、
ヒメタニシにも緑水(グリーンウォーター)を浄化する効果がある様です。

グリーンウォーターは植物プランクトンなのでエサになる様ですし。

水槽がキレイになったらエサとなるコケが無いので、
エサ代わりにウィローモスを切って入れて上げると良いかもしれません。